猫が語る、サニメドリーナルを食べてみた話

2019年9月27日

にゃっち(2018年12月)

こんにちは、猫のにゃっちです。自分のブログへ遊びに来て下さり、ありがとうございます。ご縁ができてとても嬉しいです。

自分は慢性腎不全なので、基本的に療法食を食べるよう言われています。今は療法食の種類が沢山あるので、色々な味や匂いのご飯が食べられます。

今回はサニメドリーナルを食べました(と言っても結構前のことですが)。ご飯についての説明や、食べてみた感想などを書いています。このご飯は買うのがちょっと大変です 。味はとても気に入りました。

サニメドリーナルについて

サニメドリーナル(2018年12月)

こちらがパッケージです。容量は500グラムになります。

サニメドリーナル(2018年12月)

袋を開けると、こんな感じで250グラムの袋が2つ入っています。小袋になっていると、途中で他のご飯も食べられます。味に飽きにくくなるのはいいですね。

このご飯は腎臓が悪い猫さんだけではなく、尿石症の猫さんのことも考えて作っているのだそうです。そのため、タンパク質とリンとナトリウムだけではなく、カルシウムやグリシンなども量を調整しているとのことです。

原産国はオランダとパッケージに記載されています。

製造元について

今回のご飯は、ボブラと言うオランダの会社が作っています。

ボブラは1932年にできた会社です。オランダに自社工場があり、そちらでサニメドシリーズのご飯が作られています。

サニメドは基本的に療法食です(犬さん用ご飯は、普通食もあるみたいです)。自分が食べたリーナルは、サニメドシリーズの中の腎臓用療法食になります。

原材料はチャイナフリーだとサイトに書いてありました。具体的にどこかはわかりませんでしたが、オランダやその他ヨーロッパ辺りのものを厳選して使っているようです。

日本では、グローバルペットニュートリション株式会社と言うところが輸入販売しています。

原材料について

使われている原材料の中で、気になったものを紹介します。

■穀類(白米、小麦、コーングルテン、トウモロコシ、大麦)
慢性腎不全はタンパク質とリンを制限するのが効果的と言われています。そのため主原料は肉類ではなく米やとうもろこしなどになっています。このご飯は色んな種類の穀類が入っていますね。

■肉類(動物性タンパク抽出物、家禽ミール、チキンレバー加水分解物、ヘモグロビン)
厳選した食材を使っているとのことでしたが、この書き方だと何の肉を使っているのかわかりません。加水分解物はそのまま食べるよりもお腹に優しいのだそうです。ヘモグロビンは肉が少ないので追加したのかもしれません。

■でん粉類(ポテトスターチ)、イモ類(ポテトタンパク)
じゃがいもっぽいものが多いですね。肉が少ないので、カロリーをじゃがいもで取るために入れているのでしょうか。

■ビートパルプ
甜菜からできています。繊維(ペクチン)が多くお腹の調子がよくなるそうです。ただし便が固くなると言う話もあるみたいです。効果は猫それぞれなのでしょう。

■イースト
酵母のことですが、何の酵母かはわかりませんでした。猫さん用ご飯で酵母と言えば、ビール酵母がよく使われています。ビタミンBなどの栄養が多いそうです。

■クエン酸カリウム
カリウムを補うために入っているのだと思われます。カリウムが足りなくなると、腎臓によくないのだそうです。

パッケージに記載されている原材料はこちらです。

穀類(白米、小麦、コーングルテン、トウモロコシ、大麦)
油脂類(動物性脂肪(家禽)、魚油(DHA/EPA源)
肉類(動物性タンパク抽出物、家禽ミール、チキンレバー加水分解物、ヘモグロビン)
でん粉類(ポテトスターチ)
イモ類(ポテトタンパク)
ビートパルプ
イースト
セルロース
ミネラル類(K、Cl、Ca、Mg、Zn、Fe、Mn、P、I)
アミノ酸(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン)
クエン酸カリウム
ビタミン(塩化コリン、E、C、ナイアシン、パントテン酸、B1、B2、B6、A、葉酸、K3、ビオチン、B12、D3)
酸化防止剤(植物由来トコフェノール)

引用元:サニメドリーナルのパッケージ

カロリーと成分について

慢性腎不全で気を付けた方がいいと言われている「タンパク質・リン・ナトリウム」の割合と、カロリーをまとめてみました。

カロリー430.7kcal/100g
タンパク質26.09%
リン0.44%
ナトリウム0.20%

今まで食べてきた療法食(※)と比べると、カロリーとタンパク質が多めで、ナトリウムが少ないです。

※)自分が今まで食べてきた療法食はこちらです

パッケージに記載されている成分はこちらです。

【保障分析値】
タンパク質:20.8%以上
脂質:17.5%以上
粗繊維:3.0%以下
灰分:6.2%以下
水分:10.0%以下

【分析値(乾物中)】
タンパク質:26.09%
カルシウム:0.54%
リン:0.44%
ナトリウム:0.20%
マグネシウム:0.08%
EPA:0.54%
DHA:0.54%
ビタミンD3:625.00IU/kg

※詳しくはWEBページをご確認ください

引用元:サニメドリーナルのパッケージ

食べてみた感想

サニメドリーナル(2018年12月)

こちらが中身です(うちの人(♀)の手に乗せています)。

匂い

匂いはハーブみたいな感じです。

形状

直径11mm、厚さ5mmくらいです。半円球っぽい形をしています。

固めでざくざくした歯ごたえでした。

療法食と言えば薄味なのですが、これはもう少しはっきりとした味でした。しょっぱさも甘さもあります。自分はかなり好きな味です。

袋の内側を見たら脂がついていました。脂っぽいご飯が苦手な猫さんは気になるかもしれません。

体調

このご飯を食べている間は、いつものように血尿や嘔吐などがありました。軟便も少しありました。他の会社のウェットタイプのご飯も一緒に食べていたので、このご飯がどれくらい影響したのかはわかりません。

その他

このご飯はちょっと珍しい方法で買います。

まずサニメドのサイトに会員登録をします。その際に「動物病院ID」と言うものが必要になります。これをおうちの猫さんが通っている動物病院から教えてもらわないといけません。

そこで先生にいきなり「動物病院ID教えて下さい!」と聞くと、「何ですかそれ?」みたいなことになるかもしれません。自分が通っている動物病院の先生たちも、サニメドのことを知りませんでした。

サニメドは取り扱っている動物病院ごとにIDがつけられているのだそうです。もし、おうちの猫さんが通っている動物病院がサニメドを取り扱っていない場合は、サニメドのサイトからIDを申請してもらわなくてはなりません。うちの人たちも先生にお願いしていました。

サニメドシリーズのご飯は療法食です。動物病院で診察を受けて、先生と治療方針を話し合った上で食べて欲しいのだそうです。そのため、このようなやり方をしているとのことでした。

最初はちょっと大変ですが、登録さえできれば病院からでもサニメドのサイトからでも気軽に買えます。沢山買っても家へ送ってもらえるので楽ですね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

サニメドリーナルは、全部美味しく食べられました。自分がなかなか飽きないので、2回目は3袋分をまとめて買ってもらったほどです。間に他のご飯を挟みながら食べていたお陰で、飽きなかったのかもしれません。小分けになっていると、味を変えやすくていいですね。

ご飯の好みはそれまでの経験によって猫それぞれなので、他の方の口コミもよかったら参考にしてみて下さい。

このご飯は動物病院でしか買えないので、通信販売の口コミはありませんでした。代わりにいくつかブログなどをチェックしてみたところ、食べる猫さんの方が多いみたいです。食べてもそれほど興奮しない猫さんや、食べない猫さんもいました。自分は結構興奮して食べました。

もしよかったら、お散歩中に猫と出会ったような感じでお気軽にコメント下さい。SNSもあれこれやっていますので、お使いのものがありましたら見てみて頂けると嬉しいです。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。お時間ありましたら、ぜひまた遊びに来て下さいませ。