猫が語る、JPスタイルキドニーキープリッチテイストを食べてみた話

2019年7月23日

にゃっち(2017年7月)

こんにちは、猫のにゃっちです。自分のブログへ遊びに来て下さり、ありがとうございます。ご縁ができてとても嬉しいです。

自分は慢性腎不全なので、いつも療法食を食べています。今は療法食の種類が沢山あるので、色々な味や匂いのご飯が食べられます。

今回はJPスタイルキドニーキープリッチテイストを食べました。ご飯についての説明や、食べてみた感想などを書いています。このご飯を食べ始めたのは2017年の夏からだったのですが、食べ終わったのは2018年の春でした。のんびりしている間にパッケージがリニューアルされています。

JPスタイルキドニーキープリッチテイストについて

JPスタイルキドニーキープリッチテイスト(2017年7月)

こちらが自分が食べたパッケージです。今はリニューアルされています。デザインだけではなく、名前も少し変わったのだそうです。このご飯は正式名称を「ジェーピースタイルダイエテティクスキドニーキープリッチテイスト」と言っていたのですが、リニューアル後は「ジェーピースタイルダイエティクスキドニーキープリッチテイスト」になりました。「テ」が1個減ったのですが、わかりますか?

JPスタイルキドニーキープリッチテイスト(2017年7月)

箱を開けると、こんな感じで小分けの袋が入っています。1袋に25gのご飯が入っていて、1箱8袋です。全部で200gしか入っていません。

このご飯はタンパク質とリンの量を減らし、腎臓の負担を軽減しています。4種類のうまみパウダーが入っていて、美味しさにはこだわっているそうです。

原産国は日本とパッケージに記載されています。

製造元について

今回のご飯は、日清ペットフード株式会社と言う日本の会社が作っています。

小麦粉でお馴染みの日清製粉グループに属しているそうです。

昭和45年に設立され、神奈川県に自社工場が、栃木県に研究所があります。ドライフードは自社工場で、ウェットフードはタイで主に作られているようです。

日清ペットフードは、キャラットや懐石などお店でよく見かけるご飯を作っています。療法食を作り始めたのは2013年からだそうです。療法食は動物病院でしか買うことができません。試してみたい場合は、動物病院の先生に相談してみて下さい。

日清ペットフードでは、犬猫の平均寿命を20歳まで伸ばすことを目的とした「LIFE20」と言う取り組みを行っているそうです。健康を長く維持するためにはどうすればいいのか、色々と研究をしているとのこと。皆が20歳くらいまで生きられるようになれたら素敵ですね。

原材料について

使われている原材料の中で、気になったものを紹介します。

■でんぷん、小麦全粒粉
何から採ったでんぷんなのでしょう。じゃがいもか米あたりでしょうか。慢性腎不全はタンパク質とリンを制限するのが効果的と言われています。そのため主原料は肉類ではなく何かから採ったでんぷんと小麦になっています。

■馬鈴薯たんぱく、コーングルテンミール
馬鈴薯はじゃがいものことです。じゃがいもからでんぷんをとり出す時に、一緒にできるものだそうです。豚さんや鶏さんのご飯にもよく入っているとのことです。

コーングルテンはとうもろこしたんぱくとも呼ばれています。こちらはコーンスターチ(こちらもでんぷん)を作る時に一緒にできるものだそうです。

もしかしたら先ほど出てきた「でんぷん」は、じゃがいもととうもろこしかもしれませんね。

■ビーフオイル、フィッシュオイル
フィッシュオイルはよく聞きますが、ビーフオイルが入っているご飯は食べた記憶がありません。牛脂とも言われるものです。

■フィッシュパウダー、チキンレバーパウダー、ビーフパウダー、あじパウダー
美味しくするための、4種類のパウダーがこちらのようです。肉も魚も入っています。それぞれ個別に味見してみたいです。

■ミートミール、削り節ミール、魚肉抽出物
肉と魚が両方入っています。魚肉から何を抽出したのか気になります。

■脱脂米糠
玄米を精米する時に出る米ぬかから、脂肪分を取り除いたものです。そうすることで保存性がよくなるのだそうです。栄養と食物繊維が豊富で、食べるだけではなく肥料などにも使われているそうです。

パッケージに記載されている原材料はこちらです。

でんぷん
小麦全粒粉
ミートミール
ビーフオイル
馬鈴薯たんぱく
コーングルテンミール
フィッシュパウダー
チキンレバーパウダー
ビーフパウダー
あじパウダー
小麦粉
脱脂米糠
魚肉抽出物
ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、塩素、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)
アミノ酸類(アルギニン、メチオニン、タウリン)
ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、コリン、イノシトール)
酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

引用元:JPスタイルキドニーキープリッチテイストのパッケージ

カロリーと成分について

慢性腎不全で気を付けた方がいいと言われている「タンパク質・リン・ナトリウム」の割合と、カロリーをまとめてみました。

カロリー
360kcal/100g
タンパク質24.0%以上
リン0.5%(標準値)
ナトリウム0.25%(標準値)

今まで食べてきた療法食(※)と比べると、カロリーが一番低くなりました。リンは少し高めです。

※)今までに食べた療法食

パッケージに記載されている成分はこちらです。

たんぱく質:24.0%以上
脂質:12.0%以上
粗繊維:5.0%以上
灰分:8.0%以上
水分:10.0%以下
エネルギー:360kcal/100g
カルシウム:0.6%(標準値)
リン:0.5%(標準値)
ナトリウム:0.25%(標準値)
マグネシウム:0.06%(標準値)
リノール酸:0.7%以上

引用元:JPスタイルキドニーキープリッチテイストのパッケージ

食べてみた感想

JPスタイルキドニーキープリッチテイスト(2017年7月)

こちらが中身です(うちの人(♀)の手に乗せています)。

匂い

あまり強い匂いはしません。肉も入っていますが、匂いは魚の方が優勢だと思いました。

形状

直径8mm、厚さ2mmくらいです。丸くてペラペラに薄いご飯です。

薄いので固さはあまり感じません。そして薄いからか、お皿からよくこぼれます。この薄さだと口にも貼り付きやすいので、ちょっと食べづらいと思いました。更にこの薄さのためか、今までと同じ重さのご飯でもボリュームがあるように感じます。

薄味でした。匂いと同じく魚の方が強めに感じます。普段食べない味だったので美味しかったです。

体調

このご飯は200gしかない上に、8袋と小分けになっていたので、たまにしか出てきませんでした。そのため、体調に影響を与えるほどこのご飯を食べられていないのではないかと思います。食べた途端に具合が悪くなると言うようなことはありませんでした。いつもの血尿や嘔吐、脱毛などはそれなりにありました。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

JPスタイルキドニーキープリッチテイストは、ちょっと食べづらいですがまあまあ美味しかったです。病院でしか買えない上に、200g(25g×8袋)しか入っていないので、うちの人たちは1度しか買ってくれませんでした。いつかまた食べたいです。

ご飯の好みはそれまでの経験によって猫それぞれなので、他の方の口コミもよかったら参考にしてみて下さい。

このご飯は動物病院でしか買えないので、通信販売の口コミはありませんでした。代わりにいくつかブログなどをチェックしてみたところ、皆さん大好評のようです。自分がこのご飯を食べていた時は、吐き気などであまり食べられないこともあったのですが、今なら体調も落ち着いているのでもっと美味しく食べられるような気がします。

もしよかったら、お散歩中に猫と出会ったような感じでお気軽にコメント下さい。SNSもあれこれやっていますので、お使いのものがありましたら見てみて頂けると嬉しいです。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。お時間ありましたら、ぜひまた遊びに来て下さいませ。